NLPとは?

NLPとはNeuro-Linguistic Programmingの略で、日本語では神経言語プログラミングと呼ばれており、催眠療法のミルトン・エリクソン、ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ、家族療法のヴァージニア・サティアが意識的・無意識的に用いていたテクニックを体系化したもので、ビジネスやコミュニケーション、人間関係に幅広く活用されています。

元々は欧米を中心にセラピー(心理療法)の分野で急速に広まりました。現在ではその驚異的な効果性を得るために、世界のトップビジネスシーンやスポーツの世界などでも幅広く活用されています。ジョン・グリンダーリチャード・バンドラーの2人が開発していた当初はセラピーで使うためのものが中心でした。その後NLPの継承者であるタッド・ジェームス、アドリアナ・ジェームス、ジュディス・ディロージャ、ロバート・ディルツ、コニレイ・アンドレアス、スティーブ・アンドレアスらの功績により、NLPは様々な分野で活用されていくようになりました。

そもそもNLPは、セラピーの分野で非常に有名だった「3人の天才セラピスト」を分析し、誰でも同じような結果が出せるよう共通のパターンを見出しまとめられていった心理学だからなのです。

その「3人の天才」とは、催眠療法家『ミルトン・エリクソン』ゲシュタルト・セラピー『フリッツ・パールズ』家族療法家『バージニア・サティア』

3人は全く異なったアプローチを行うセラピストでしたが、それぞれが独創的で劇的な成果を出していました。

NLPとは、この3人を元に、天才たちが使う『ことばの使い方』や『ノンバーバル(非言語)の使い方』、そして、『無意識の活用の仕方』を分析し、体系化され、誰しもが実践で活用できるようになり大きく発展していくことになりました。

NLPは、ここ5、6年の間に日本でも学ぶことがブームとなっていて、幅広い年代層に受け入れられ、学ぶ方が急増しています。

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スピードコーチングとNLP


スピードコーチング社のコーチングスキルには、NLPの技法が取り入れられてセラピー的な側面も同時に学ぶ事ができます。
セラピストとコーチングの両方のスキルを両方学ぶ事によって無意識的な問題と顕在意識の問題との両方からクライアントの問題を解決したり、障害を取り除いたりできます。

また、セミナーや講座そのものがNLPとコーチングスキルを取り入れる事によってコーチングスキルを学びながらあなた自身の無意識的なものや顕在的なものの障害や、そして目的に向かって一直線に向かっていく戦略なども身につける事ができます。


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